超音波式加湿器のお手入れ方法 

 2020年からつづくコロナ禍で、加湿器は新型コロナウイルス対策として注⽬が集まっています。清潔的に加湿する前提として、正しくお手入れしなければなりません。



加湿器のお手入れが必要なら簡単になる 


 加湿方式によって「超音波式」「スチーム式」「気化式」「ハイブリッド式」の4つにタイプに分けられ、どの加湿器にも水垢やカビ・細菌の発生は起こりうることです。構造により手入れの方法が異なりますが、基本的な掃除方法は共通しています。

 加湿器のお手入れは定期的に行う必要がありますが、掃除やお手入れのやり方はそれほど難しいものでもありません。

@HAGOOGI 12L超音波式加湿器

加湿器の水は毎日替えるのが鉄則!

加湿器につきやすい汚れは2種類あります。
①⽔垢
水道水に含まれるミネラル分が固まっていると⽩くこびりつく「⽔垢」になります。主に⽔タンクや本体水槽部(超音波式振動子)に発生しがちですが、⽔を毎日交換して、⽉1〜2回のお手入れを行うと、大幅に軽減することができます。
②カビや細菌
ミネラルウォーター・アルカリイオン水・浄⽔器を通した水・井戸⽔などは塩素殺菌されていないものと考えられますので、⽔道⽔に比べてカビや雑菌が繁殖しやすくなります。
それに対して、水道水は塩素処理されており、塩素分はある程度の時間にカビや雑菌の繁殖を抑えることができます。そのため、加湿器には水道水を使⽤するよう推奨されています。
それでも給⽔タンクや加湿フィルターは、こまめに⽔を替えないと雑菌やカビの発生に繋がってしまいます。雑菌やカビが繁殖すると、悪臭が発⽣したり、使うたびに⽔蒸気と⼀緒に雑菌やカビが室内にまき散らされてしまったりするのです。

水道水には消毒のためのカルキやミネラル分、ミネラル成分などが含まれており、空気中で火と接触すると炎色反応が起こり、コンロの火が赤くなることがあります。有害な物質、不完全燃焼によるものではなく、人体に悪い影響はありません。

加湿器が招く「加湿器肺炎」にご注意を

 超音波式と気化式は普通には加熱工程がないため、細菌が繁殖しやすいので注意が必要です。スチーム式・ハイブリッド式は使用中に加熱できますが、使用完了後に水を捨てる・タンクの水を毎日替えることをしなければなりません。もし機器内でカビや細菌が繁殖すれば、粒子とともに空気中に放出されてしまいます。吸い込んだカビに対して肺や気管支がアレルギー反応を起こして、加湿器肺炎を患います。
 だから、どんな加湿器でもこまめな手入れが大切で、水は毎日替える必要があります。

@HAGOOGI 15L超音波式加湿器

カビや細菌が発生しにくいHAGOOGI加湿器


  加湿器を使っていると、水が触れる部分にいつのまにか水垢が付いていることに気づくのではないでしょうか。その上、汚れがはっきりではないため、掃除の必要がないと思っているつもりですが、目で見えない微生物も繁殖しています。

 ところが、雑菌やカビが発生しやすいですが、加湿器の選択とお手入れも正しく行いますと、この心配も簡単に解消されます。
HAGOOGIの超音波式加湿器シリーズは、カビ・細菌対策の⼀環として、いずれもタンクに抗菌加⼯を施し、半永久的にタンク内を99.9%抗菌しています。さらに、本体の水にも除菌UVライトの抑制方法が使われますので、徹底的に細菌を殺します。日常的に正しくお手入れするなら、最初から抗菌設計になっているタイプを選ぶのもおすすめです。

@HAGOOGI 15L超音波式加湿器

超音波式加湿器のお手入れ方法、これでわかる!


  超音波式の加湿器は、水に超音波の振動をあてることで微細な粒子に分解し、その粒子を霧のように噴出することで加湿をします。その特徴は、加湿スピードが早くて作動音が静かなことです。現在市販の超音波式はお洒落なものが多いですが、構造は大体同じです。

加熱できる超音波式加湿器

 HAGOOGI最新型番【加熱式×超音波式加湿器4.5L】が殺到しています。
 HAGOOGI加湿器シリーズのすべて製品は除菌UVライト・抗菌素材加工など雑菌の抑制方法が使われます。その上、新着の4.5L加湿器は加熱ヒーターを加えて、水を加熱したり、超音波振動子で微細なミストを噴出します。
※厚⽣労働省によるとレジオネラ菌は、60℃では5分間で殺菌されるため、⽔をヒーターで熱しその蒸気で加湿するスチーム式は菌を放出する可能性は低いです。

@HAGOOGI 4.5L加熱式×超音波式加湿器4.5L

「適切な方法でお手入れしましょう!」

おていれの前に、加湿器内残っている水を排水してください。

①電源をオフにし、電源ブラグをコンセントから抜きます。

②本体水槽部に残った水を捨てます。
本体水槽部を外した際に排水口から水が垂れるので斜めにして流ししてください。
注意事項:水を入れると故障してしまうので、排水する際に必ず送風口を避けてください。

③蓋•中蓋•本体水槽部を外し、水タンクに残った水を捨てます。

蓋・中蓋のお手入れ
水道水ですすぎ洗いをしてください。
水洗い後はよく乾かすか、乾いた布で水滴をふき取ってください。

 

タンク部のお手入れ

毎日水を入れ替えるとともに、水を替える際はタンク内の水を捨て、キレイな水を少し入れて振り洗ってください。
タンクは内部をスポンジで定期的に洗っておくとより清潔に使えます。
タンク底面側のカルキなどの汚れは、歯ブラシなどで軽くこすってください。
タンク表面に残った水滴は、乾いた布でふき取ってください。

 

本体(水槽部)のお手入れ
水槽部中の水垢などは、水道水ですすぎ洗いするか、ふきんやスポンジを使用して清掃してください。
フロート部や超音波振動部の汚れは、濡れた柔らかいふきんやスポンジなどで汚れを拭き取ってください。
水槽部背面のアロマケースもよく洗浄してください。
本体表面に残った水滴は、乾いた布で拭き取ってください。

水槽部のお手入れ 
フロート部に汚れがたまり、フロートが動かなくなるとミストが出なくなる原因になりますので、フロート部の汚れは、細めの綿棒・歯ブラシなどを使って入念にお手入れを行ってください。
超音波振動部の汚れは綿棒などでふき取ってください。超音波振動板は精密部品ですので強い力を加えたり、硬いものでこすったりしないでください。

保管
お手入れを行った後、日陰(屋内)で自然乾燥させてから保管してください。

 

「ひどい場合はクエン酸がお手伝い!」

 毎日水を替えても、水垢やにおいが残っているのでしょうか?単なる水で清浄できない時に、酸性の性質を持つ酸を使うのがおすすめ。ただし、シンナー・ベンジン・アルコール・磨き粉・洗剤・クレンザー・漂白剤・金属たわし・化学雑巾などは絶対に利用しないでください!というのは、
 超音波振動部が不可逆的なダメージを受ければ、高額修理料を支払わなければなりません。
 では、水で洗っても汚れが落ちないときはどうすればいいのか?
 タンクの汚れがひどい・匂いが気になると、水垢を効果的に落とすクエン酸水を使ってみてください!
 まずは、ぬるま湯3Lに対し、クエン酸20gのクエン酸水を作り、タンクやフィルターをゆすぎ、つけ置き洗いをします。
つけ置き洗いは30分間が目安ですが、それでも汚れやにおいが落ちない場合は、1〜2時間つけ込んでみるといいでしょう。
 また、加湿器の機種によっては、タンクに水ではなく次亜塩素酸水(洗浄・消毒の用途で使われる除菌液)などを入れて使うこともできます。次亜塩素酸水を使用することで、カビや細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

「使わないときのシーズンオフ」

 健康的な生活を送るためには、カビを拡散させたくないので、加湿器を保管する際にはきちんとお手入れをする必要があります。シーズンオフになり加湿器をしまうときが来たら、分解できるところは外し、すべてのパーツを洗ってお手入れをします。
①本体も柔らかい布で拭き、外側の汚れは中性洗剤を溶かした⽔を含ませた雑巾で拭き取っておきます。
②フィルターは陰干しして乾かします。
③しばらく組み立てずに置いておき、しっかりと全体を乾燥させてから元通りに組み立てて、次のシーズンが来るまでしまっておきましょう。 
※⽔分が残っているとカビが生える原因になりますので注意して下さい。


まとめ


 小まめな掃除を行い、清潔さを保つことが加湿器を使ううえでは大切です。綺麗な超音波式加湿器で、快適な冬を過ごしましょう。